飛ぶ教室 Das fliegende Klassenzimmer

二百のいすが動いた。二百人のギムナジウムの生徒ががやがやと立ち上がり、食堂の出口におしかけた。キルヒベルクの寄宿舎の昼ごはんが終わったのだ。(1章 より) ドイツの児童文学作家、ケストナーの傑作の一つ、飛ぶ教室。舞台とな …

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クリスマスの三つのおくりもの

クリスマスのよる、れいちゃんはサンタクロースが くるのをまっていました。(サンタクロースとれいちゃん より) 幼い頃、自分の手のひらにすっぽりとおさまる、このちいさな三冊のクリスマス絵本が、とてもお気に入りだったことを覚 …

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急行「北極号」 The Polar Express

夜もふけてから、もの音が聞こえてきたが、それは鈴の音じゃなかった。外から聞こえてきたのは、しゅうっという蒸気の音と、金属がきいいっときしむ音だった。窓の外を見ると、なんとうちの前に、汽車がぴたりととまっていた。 オールズ …

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How the Grinch Stole Christmas! アメリカで愛されるDr.Seussのクリスマス定番絵本

12月がやってきました。 私はアメリカで過ごす1年の中でも秋から冬にかけての季節、そして特にサンクスギビングが終わってクリスマスまでのこの時期が大好きです。 通りの街灯には大きなリースと真っ赤なリボン、お店にはジンジャー …

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こぶたほいくえん ちいさな三兄弟こぶたの成長

我が娘、2歳と2ヶ月にしてついに、保育園へ通い始めました。 しばらく保育園探しに明け暮れ、なかなかぴったりな場所を見つけられずにいたところ、ついにここだ!と思えるスクールに出会えたもので、母としては思いきり楽しできてちょ …

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おおきいトンとちいさいポン みんなちがってみんないい

お互いの違いを認め合い、尊重する。多様性の時代と言われる今でも、簡単なはずのことがどうしてかとても難しい世の中ではないでしょうか。 アメリカに住む日本人としても、自分たちがマイノリティであることを意識する瞬間は少なくあり …

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14ひきのおつきみ 仲秋の名月の下で読みたい絵本

今年の十五夜は9月29日、日本では今夜ですね。こちらでは明日の夜、予報では晴れそうなので、綺麗な満月が見れたらいいなと期待しています。 アメリカで見る満月もまた違った情緒があり素敵ですが、日本人の私としてはやはり、大きな …

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きのみのケーキ 森の秋を感じる温かいお話

9月も終わりに近づき、こちらは涼しく感じる日も多くなってきました。 娘といつもの散歩道を歩くと、木の下にはたくさんのどんぐりや木の実が。アメリカでのお散歩にはよく登場してくれるリスたちも、心なしか嬉しそうに駆け回っている …

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